駄文散文

【駄文散文 #6】冬に向けて生きる

夏である。この週末は梅雨が少しやる気を出しているが、それでもやはり夏である。今日は最高気温が26℃しかないが、それでもなお夏である。夏である。反論は認めない。 一般的に人は夏に活動的になる。まず身軽であることがその大きな要因であるように思うが…

【駄文散文 #5】くろいそで、youtubeなど雑談

真夏日が続く。梅雨が明けたんじゃないかという天気が続き、必然的に気温も上がっている。まだ七月第一週だというのに最高気温が30℃を下回る日がない。子どもの頃は、八月でも30℃に届かない日もあったし、熱帯夜は「熱帯夜」という名前が与えられるほど特別…

【駄文散文 #4】星を見る

Xをやっていると満月を楽しむ人がかなりいることに気づく。Xをやっているからこそ満月に気づく人が多く、結果的に満月を楽しむ人が多く見えるんだろう。満月もこんなにバズる日がくるとは思わなかったに違いない。SNSの次は人はどんなものを生み出していくの…

【駄文散文 #3】 40歳行き詰まり説

再三再四述べているが、わたしは無職だ。無職歴は5年だか6年だかでもう年季が入っている。無職になった契機は病弱になってしまったことだけれども、これだけ長い間社会と関わらずに生きたことがないので、無駄に焦りがでてきてしまう。 引きこもりでも別にい…

【駄文散文 #2 】犬を洗う

犬を飼っている者の使命として犬の清潔を保つことがその一つに挙げられる。もちろん、カットの必要もある犬を飼っている人やお金が有り余っている人はトリミングに出して綺麗にしてもらうかもしれないが、そうでもない中産階級及びそれに類する民は自らでそ…

【駄文散文 #1】たとえばyoutuberになること

わたしは無職でしかもちゃらんぽらんな記事を書くので年相応の落ち着きを見て取れないと自分でもはっきり自覚しているのだが、実は40歳、ジャスフォーだ。段々と人生の折り返しに近づき、というかほぼ折り返しでしかも無職でこれから一体どうしたらいいのか…