一元化に成功した手帳の中のほぼ日weeksにはじゃあ何を書いているのか

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トラベラーズノート復権

トラベラーズノート。それはノート、手帳好きならば一度は憧れるノート。何しろ革がかっこいい、シンプルイズベスト。いやほんとシンプルだけにシンプルにかっこいい。こんなかっこいいノート他にある?
そう思ってわたしも今年の1月、自分の誕生日にトラベラーズノートを購入した。ささやかであるが、わたしにとっては少しばかり贅沢品だ。
そうしていろいろ自分好みにカスタマイズして使おうとしていたのだが、挫折。理由は「ぱたっと180度開きっぱなしにならない」「分厚くなりすぎた」が大きなところかと思う。

しかしこのたび手帳会議を経て、トラベラーズノート復権を果たした、ほぼ日weeksを携えて。

手帳会議の結果(かいつまんで)

nagainagaiinu.hatenablog.jp

わたしには外せないノートがある。それは医療者に見せる行動記録と、モーニングページ。なのでその他の手帳、ノートを一元化したかった。

一元化する前には、ほぼ日カズンavec、ほぼ日の方眼ノート1、ほぼ日の方眼ノート2、ロルバーンLポケット付きの4冊を使い分けて使っていた。それぞれ、なんでもかく、短歌、短歌以外、犬、の用途である。

この運用の何が問題かというと、日中手元に置いておくノートはカズンだがそれ以外はデスクにおいてあるので、短歌のことを書きたい時はノート1、それ以外のネタを膨らましたい時はノート2を取りに行かなければならないのだ。
また、犬のノートは普段見返さないので、存在を忘れすなわち写真を撮るのを忘れる。
さらに、そもそも日中手元に置いておくカズンがデカくて手元に常に奥には邪魔だしそもそも書くことそんなに無いときに空白が多くなって書く気がなくなるという問題もあった。

これらの問題を解決したい。長考の末、ほぼ日weeksを利用したいという結論に辿り着いた。このサイズの見開きなら埋められそうだし、小さくて持ち運びも楽そうだし、巻末にメモページもある。
そして「ほぼ日weeksを使う」という至上命題を掲げ、週間レフトの見開きページに何もかもを記入できる方法を結構考えに考えて、自分なりの最適解を見出した。
しかしその場合の懸念は「メモページ69ページじゃ一年足りないのでは」ということだ。そこで、「あ、トラベラーズノートにほぼ日weeksと無地のトラベラーズノートのリフィルを入れればいいんだ」という結論になった。トラベラーズノートをどうにか使いたかったというのもある。

解決だ。手帳の一元化に成功するのだわたしはやっと。

トラベラーズノートに挟むほぼ日weeksの中身

nagainagaiinu.hatenablog.jp

トラベラーズノートの全体像などは上の記事を眺めてもらえれば分かると思う。今回の記事では、そこに挟んだほぼ日weeksの使い方を説明したい。少しは誰かの参考になると嬉しい。

月間ページ

ここには短歌の締切の予定などを書き込むことにした。といってあまり無いが、月間ページを余らせたくなかった。逆を言えば余らせたくないだけなので、他の使い道が思いついたら他の使い方をしようと思う。今は暫定短歌。

週間レフト

ここが大事なページ。

初週なので考えながらやった結果、修正テープだらけなのはご容赦いただきたい。

まず、週間レフトの左側のページ、ほぼ日weeksにはこの欄を三等分する点がガイドでついているため、その点を目安に線を2本引く。そして次に右側のページの左端。ここにもガイドで実線が引かれているため、そこにボールペンで線を引く。

さて中身である。一番左のマスには、睡眠時間、天気、最高気温を書く。またその日の予定があればそれも書き込む。これは朝イチでやる。

右のページに作ったマスにはto do を書き込む。これも朝イチでやる。

左のページに戻って細いマスには、その日の体調、上に精神的なもの、下に身体の痛さの目安を書いていく。4とか5とかひどいじゃんとか思っても無視してください、ここは。正直ベースなので。

そして左側の2マス分の大きな(といっても小さな)マスにはミニ日記を書く。このくらいならば毎日書くことがある。

最後に右側の大きな(といっても小さな)スペースには、ハビットトラッカーの他、その週にあったことを書いたり犬の写真を貼ったりする。

以上。

巻末のメモページ

ここにはなんでも書く。ネットに書いたり人に話せないような本音、弱音、愚痴、願望、悪口、はたまたブログに書きたいことなどのちょっとしたメモ、などとにかくなんでも書くことにする。

ピンボケしてしまっているが、上の画像ではブログのネタ、下の画像では「いたくてあほほどいたいねあほか」とか呪詛を書いている。

ただこの巻末ページは先ほども書いたが69ページしかないので、アイディアなどを膨らませるとき、短歌について考える時は、もう一冊挟むトラベラーズノートの無地のリフィルに展開していくこととして運用を試している。

My 100

せっかくあるので何か書こうということで、今年読んだ本を書いてみることにした。別の場所から転記したので順番が時系列ではなくなっているところがあるのだがそれはご愛嬌。まあこうして眺めると「結構読んだな」と自分に感心できてよい。いや別にそれアナログでやる必要ないやんと言われたらそのとおり(実際もうデジタルでつけてるわけだし)なので、来年までに他の使い方を思い浮かんだら変えてみる予定。

こうして一元化に成功した

このほぼ日weeksとトラベラーズノートのリフィルを一冊の計二冊をトラベラーズノートに挟むという運用で、見事一元化に成功した。重さは333g。今まではなんだったのかと覆うが今までは今への布石だし、今は未来への布石である。これから先もどうなるかは分からない。
ということで説明は以上です。

 

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短歌頑張ろうもう。

mah_ (@assa-ghost.bsky.social) 2024-09-26T08:01:12.582Z

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