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ミニチュア写真の世界展

蔵前はただの職人街だったはずが、いつの間にかおしゃれなカフェが林立し、したがっておしゃれな街へと相なった。腑に落ちぬがまあ良い。

そんな蔵前の隣町としての浅草橋はやはり職人街の延長だ。ものづくりのまち。そして、駅近くはおいしくてやすい店がたくさんある、素晴らしい街でもある。

ということで、でもないんだけど、浅草橋の蔵前寄りのとある場所へ「ミニチュア写真の世界展2025」にお邪魔してきた。

 

では腹ごしらえに中華屋に……ではなくこれはミニチュア。何かと大きさを比較した画像を撮ってこなかったことが悔やまれる……。これテレビもちゃんと映ってるの実物は。すごくすごいの、実物は(語彙力)。

ということで、のけからすさまじい精度のミニチュアを見てもはや戦慄した。ここはミニチュアを見て「かわいいーすごいー写真撮るー」っていう場所じゃなくて、驚くほどの時間と集中力と体力、あらゆる労力能力を用いて作った血と涙の結晶を「す、すげぇ」と言って刮目して目に焼き付ける場所なのだ。

ぐ。

次へいく。

五臓六腑に染み渡るファンシーでラブリーなミニチュア……。鳩尾にボディブローを食らったかのように倒れそう(比喩)。

このレベルの小ささと精度。

イベントでは販売会も兼ねていて、作者さんがいるわけではないけれど、さまざまなミニチュア作品を購入することができる。お客さんの大半は、元々のミニチュアファンとかミニチュアを実際に作る人のようで、会話がなんかプロだった……。わたしのようにふらっと訪れた人はいなさそうだった。

こわやこわや(こんなにキューティーなのに)。

ということで、東京会場の会期は終了してしまったけれど、5月24日から6月29日まで名古屋会場で開催されるようなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

か。

(了)