猫になりたい無職の休日

遅刻でもいいから行こうかな

MENU

おでかけ

東京ステーションギャラリー「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」

すさまじい湿気の一日だ。気温はそこまででもないのに、湿度の高さで額に汗が滲む。脇汗も気になる。 わたしは人生のある時期まで汗がかけずに熱中症になる体質だったのだが、中年になるに従って急に汗っかきになった。夏場など、1時間も出かければ背中がび…

根津美術館「光琳派 国宝「燕子花図」と尾形光琳のフォロワーたち」、国立映画アーカイブ「再訪 日本の映画ポスター芸術」

ゴールデンウィークも終盤戦。悔いの残らぬ日々を送らねばならぬ。無駄にはできぬ、一日とて。 本当は鳩山会館に行ってバラ園を見たかったのだが、なんと5月7日は閉館日ということでその計画は立てる前に潰えた。練馬にもバラ園があるらしいのだが光が丘は遠…

サントリー美術館「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」

ということで、国立新美術館で森英恵展を見てきたことは前回記事の通り。 nagainagaiinu.hatenablog.jp ついでにミッドタウンまで足を運び、サントリー美術館で「ゴールドマンコレクション 河鍋暁斎の世界」を鑑賞してきた。 河鍋暁斎は幕末から明治初期に活…

国立新美術館「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」

服が好きだ。決してオシャレな方ではないし、着こなせているともいえないが、それでも服は好きだ。 そういうわけで、森英恵の生誕100年記念展が行われるということで行ってきた。 www.nact.jp 混んでいるだろうと踏んでいたのだがそんなことはなかった。今の…

東京都現代美術館「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」(+「ミッション♾️インフィニティ 宇宙+陽子+芸術」)

エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし ミッション♾️インフィニティ 宇宙+量子+芸術 おわりに 晴天。気温もそれほど高くなく、湿度も低い。強風でもない。1年に10日くらいあるすばらしい気候の1日。そうです。絶好の自転車日和。 目指すは東京…

首都圏外郭放水路見学

春。ゴールデンウィーク。少し遠出をする気になるのが人の心情というものだ。浅草から珍しくTXに乗車し、北千住で東武に乗り換え、春日部へ向かう。急行なら止まる駅がわずかだから比較的あっという間だ。 春日部といえばクレヨンしんちゃん、クレヨンしんち…

金沢旅行の思い出話

石川県立歴史博物館 特別展「鷹と加賀前田家」 常設展 路線バスはクレカ払いのみ 石川県立図書館 宿 金沢21世紀美術館 恒久展示 レアンドロ・エルリッヒ「スイミングプール」 コレクション展3 デジャ・ヴュ 特別展「路上、お邪魔ですか」 兼六園 黒門前緑地…

東京国立博物館 特別展「百万石!加賀前田家」

先週と打って変わって寒い日だ。いや暦を考えれば寒くはないのだけれど、中途半端に夏日を経験してしまったため、20℃以下は寒いと感じてしまうようになった。 それでも自転車を漕いでいると汗ばんでくるからやはり季節は進んでいる。 今日は、ひっさびさに開…

自転車ライフの幕開け。国立近代美術館「下村観山展」

前段 さて、春である。春といえば寒くないのだ。春といえば暑くないのだ。つまり? そう、自転車日和なのである。そういうわけで、日曜日、国立近代美術館の「下村観山展」を見に、自転車で出かけてきた。 この時期に自転車?そう、なんとこの4月1日に道路交…

上野を散策する。NHK日曜美術館50年展@藝大美術館ほか

前段 4月に入ってから天気が安定しない。雨が降ったり曇ったりかと思ったら晴れたりまた雨がボソボソと降ったりと、人類のメンタルを試しにかかる春の空。入学式、入社式、転職、無職。さまざまなライフステージチェンジが起こるこの時期にこの天気、サディ…

水上バスでお台場へ行く。日本科学未来館「みゃくみゃくとつなぐ展 ~万博とひらく未来〜」

先週の金曜日はよく晴れることが前日からわかっていた。気温も上がり、絶好の水上バス日和。春のうちに一度は水上バスに乗っておきたかったのもあり、浅草からお台場へ行こうと思いついた。 一人で行くのでもよいが、せっかくの楽しい出来事、夫も誘ってみる…

夜桜とはいとをかしきもの

今日はあたたかい予報だった。ロンTの上にGジャンを軽く羽織って颯爽と街を歩く。寒い。寒いぜ、ベイベー。なんでこんなに寒いんだと不思議だったけれど、まあシンプルにこの季節は朝晩の冷え込みと日中の暖かさの差がすごいということなのだ。不思議でもな…

埼玉県立近代美術館【コレクションの舞台裏 ―光をあてる、掘りおこす。収蔵品をめぐる7つの試み】ほか

前段 本日はお日柄もよろしくの日柄って一体なんなんだ。 まあよい。 実は昨日こっそり千葉(IKEA)へ遠征していたのだが、今日は埼玉まで足を延ばそうということになった。蛮族の地から高崎線に乗ると、すぐに浦和に着く。そこから京浜東北線に乗り換えて一…

国立科学博物館【超危険生物展 科学で挑む生き物の本気】と東京藝大【Art DX EXPO #3】と上野の森美術館【現代美術の展望 VOCA展2026-新しい平面の作家たち】

国立科学博物館【超危険生物展 科学で挑む生き物の本気】 chokikenseibutsuten.jp 曇っているが、とても暖かい日だった。ワンチャン半袖でも……いやそれはないや。とにかく、とても暖かい一日だった。 国立科学博物館の展示が最近はやたら混む傾向があり、前…

初春の日光一泊二日週末旅に行ってきたという話をするその2「最終日」

地獄の10分睡眠の末、6時に起きた。 通知が来まくっている。どうやら夜中に家で留守番をさせている子猫が暴れ遊んでいたようだ。音がすると通知がくるようになっている。カメラでリアルタイム見守りをしてみると、大好きな箱がよく分からないところに転がり…

初春の日光一泊二日週末旅に行ってきたという話をするその1「初日」

前段 ある二月の別に晴れてたか晴れてなかったか覚えていない日、スマホの通知がなった。TimeTreeが更新されたのだ。わたしたち夫婦はスケジュール管理をTimTreeで共有カレンダーを使って行っている。わたしが予定を入れれば夫にも通知がいくし、夫が予定を…

【再訪】アーティゾン美術館「クロード・モネ —風景への問いかけ」

昼過ぎに、Xのこんなポストをみた。 アーティゾン美術館「モネ展」一回目行った時は、激混みでしたが、今日は余裕でガラガラです。やはりこの展覧会行くなら、雨の日がオススメ pic.twitter.com/vsB3zOeG8c — もんじゃ焼きお好み焼き わらべ (@warabe401) 20…

三菱一号館美術館「トワイライト、新版画 ―小林清親から川瀬巴水まで」

旅行用のリュックを新調することにした。 前に使っていた旅行用のリュックは夫の会社カバンのおふるで、少しくたびれているのと(とくに革の部分にダメージがあるわけではないが)、なにしろ何年も毎日ときには海外出張にも連れて行かれていたリュックサック…

たばこと塩の博物館『片平孝写真展「塩の旅 ~地球の塩の現場に立つ~」』

「メディア芸術クリエイター育成支援事業成果発表イベントに行きたい」ある土曜日晴れ19℃予想の日(つまり昨日)、夫がそう言った。そしてわたしはこう返した。「こんな晴れた日に外ブラブラしないでどうすんだ」 われわれは亀戸天神に向かうバスに乗り込ん…

東京オペラシティ アートギャラリー「アルフレド・ジャー あなたとわたし、そして世界のすべての人たち」

蛮族の地に起居しているため、23区のウェストサイドに行くことは少ない。頻繁に訪れるのは丸の内や日本橋といったエリアだ。とはいえ新宿もISETANや高島屋があるくらいで、蛮族の地の要素も強い。年代も人種もごった煮と言った感じで、粗野な感じもある。い…

東京都美術館「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」

スウェーデン絵画を見にいった 春うらら。この蛮族の地にも温かな日差しが降り注ぐ。軽装と重装(とは言わない)の老若男女が入り乱れる上野公園を横切り、東京都美術館へ。今日は「スウェーデン絵画」という未体験ゾーンへ突入を試みるのだ。 www.tobikan.j…

国立新美術館「テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」

雨である。杖である。駅直結の美術館に行くしかない。 ということで、国立新美術館へ「テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」を観に行った。千代田線乃木坂駅直結であることはあまり知られていない。 www.ybabeyond.jp 本展は、テート美…

アーティゾン美術館「クロード・モネー風景への問いかけ」

どうしたモネ。日本にずっといてくれてるじゃないか去年から。ありがとう日本の美術館の営業さんだの学芸員さんだののみなさん。 ということで今日から開催の「クロード・モネー風景への問いかけ」という展示を見に、日本橋にあるアーティゾン美術館へ赴いた…

国立西洋美術館「オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語」

国立西洋美術館はとても混む。そりゃもう混む。とくに日本人が大好きな印象派とあればその混雑は途方もなく、通勤ラッシュの山手線かいくらいの人の入りがあり、十分に絵もキャプションも見ることができない。 そこで、金晩である。金曜は西洋美術館は20時ま…

印刷博物館P&Pギャラリー「世界のブックデザイン2024-25」

TOPPANの印刷博物館は飯田橋駅から歩くと少し遠い。ということで今回は都バスで伝通院前で下車して徒歩数分の距離を歩いてみた。 一階にあるP&Pギャラリーでは、いま「世界のブックデザイン2024-25」という企画展が行われている。無料である。無料である。無…

森アーツセンターギャラリー「マチュピチュ展」

大学生がイキっていく海外旅行No.10には入るであろうマチュピチュ。わたしはイキっていなかったので行っていない。というか、長い休みを取らないといけない場所にあるから大学生のうちにみなマチュピチュへいくのであって、イキっているわけではない。わたし…

国立科学博物館「大絶滅展ー生命史のビッグファイブ」

先週わたしたちは戦慄した。土曜にの10時に科博へ行ったら入場待ち列ができており、前売りチケットを持っている人も並ばねばならぬという有様だったのだ。みんなそんなに絶滅に興味があるものなのだろうかとやや不思議に思いつつも、まあ純粋に諦めました。 …

SOMPO美術館「モーリス・ユトリロ展」

雨の中、わたしたちは新宿へ向かった。17時にiPhone17の受け取りがあったからである。なぜかどうしてもいますぐにiPhone17が欲しくなってしまったわたしは買った。そう、買ったのだ。そしてその受け取りで新宿に行く必要があった、ということである。 どうせ…

東京都現代美術館「30周年記念展 日常のコレオ」「笹本晃ラボラトリー」

疲れていた。起きたが起きられない。仕方なくチョコラBBでカフェインを過剰に摂取し、元気を前借りすることとした。前借りした元気で子猫を風呂に入れた。子猫は綺麗になり、わたしはまた疲れた。 しかし休日にどこにもいかないと夫の機嫌が100億倍悪くなる…

東京農業大学「食と農」の博物館、他

東京農業大学という大学がある。その名前から国立大学のように見えるが、私立の大学だ。学祖は榎本武揚である。 榎本武揚は歴史上の人物であるので知っている人が大半と思う。江戸時代にオランダに留学し、帰国してからは幕府の海軍副総裁となった。その後戊…