ノートもいろいろ試してきたが、結局のところ大体はデジタルに寄せるのがいいんじゃないか

大前提として、紙で運用したい記録帳が一つある

昨年の8月の終わりから紙のノートに日記……っていうか行動ログと感じたこと・考えたことと精神・身体的な体調の点数を書き留めておく記録をつけている。これは病院の先生に言われて始めたものだけれど、さまざまな気付きがあったりするので今後も続けていくつもりだ。見返しやすいのと、持病で入院することがよくあること、訪問看護にモニタリングしてもらってることから紙のノートを採用しており、これは変えるつもりがない。

あとはデジタルでいいんじゃないか

いろいろとノートを買っては試してきたのだけれども、というかつい先週もノートを爆買いしたが、前述の行動記録帳以外はデジタルでいいんじゃないかという気がしてきた。

予定の管理・to do管理

予定はもともとtime treeで家族と共有カレンダーを利用しているが、ブログを頑張ろうと思っていた頃はブログの更新のスケジュールとかを計画するスケジュール帳を別で作っていた。が、ブログを頑張らなくなったので必要なくなった&本当に個人のスケジュールを管理するとして、別にgoogle カレンダー使えばよくない?ということで、スケジュール帳は廃止して今後何か予定を管理する必要が出てきてもデジタルに寄せようと思う。

また、to do管理。わたしは意志が薄弱なので、to do表を作らないとやるべきことをやらないという悪い癖がある。to do表を最初アナログで作ろうと思った。常に目に入っていないとやらないからである。しかしアナログのto do表にはリマインダがない。さらに、アナログにしたところで大して見返さない。であればリマインダが来る方がよかろう。ということでto do管理帳を作ることはせず、デジタルに寄せようと思う。

思い出記録帳

紙のノートにパンフレットや展示のチケット、撮った写真をプリントアウトしたものなどを貼って楽しんでいたが、これは別にデジタルの方が合理的なのではないか。パンフレットやチケットは写真に撮ればよし。もちろん現物の温かみというのはあるので批判はしないが、わたしにはそれはあまり重要ではないように思えてきた。

デジタルだと撮るだけ撮って整理されてないしなとかも思っていたのだが、紙のノートに一時間掛けるなら、別にデジタルでの整理にも一時間掛ければ良いだけの話で、それだけあればクラウド上でアルバムの整理だってできる。
あるいは、公開できる写真の範囲でなら、いっそブログに寄せるという手もある。「サ終したらどうすんだ」と思ってたけど、はてなが今日明日でいきなりサ終することでもなし、エクスポートすればいいだろjk(古い)。

デジタルは災害や転居などによる紛失の心配もない!

というわけで、思い出記録帳は廃止してデジタルに寄せようと思う。

イラスト練習日誌

日誌いるか?という根本的な問題に直面している。先週始めたが、すでに書いていない。練習の軌跡が辿れるといいなと思ったが、いつ何時間何をしたかとか情報としてはっきり言ってどうでもいいし、軌跡としてはこちらも画像を書き出してクラウド上で整理しておけばいいだけではないのか。ないのか、というかそうだろう。

というわけで、イラスト練習日誌は廃止して、練習の記録はデジタルに寄せようと思う。

ネタ帳

これは結構悩ましい。わたしは短歌を作ることがあるのでその試行錯誤のためにネタ帳が必要なのだが(別に短歌、天から降りてこないし)、これも別にiPhoneで十分な気もしたり、いやいやアナログであーだこーだ書いたり入れ替えたりしてみて生まれてくるものもたくさんあるだろってのも事実だったりして、迷っている。

手書きを求めるなら、iPad miniを持ち歩いてapple pencilでGoodnotesを使うという解決がひとつ考えられる。その環境はあるので。また、手書きじゃなくても作ってる人はたくさんいるので、要は慣れなんじゃないかという気もする。

というわけで、いずれにネタ帳は一旦廃止して、デジタルに寄せようと思……

ったのだが、使いたいノートがどうしても一冊ある。それはトラベラーズノートだ。このブログでも複数回触れてきたが、とにかくかっこいいノートなのである。というわけで、これをネタ帳として利用しようと思う。負けたぜ、トラベラーズノートのかっこよさに。

アナログにしかない良さもある

当然アナログにしかない良さもある。それは匂いや手触りや、圧や臨場感。高揚感。などなど。ただそれも、端末に触れることやキーボードを叩くことが好きだったり、写真できちんと表現できたりもするので一概には言えない。

また、コラージュなんかもそうだ。いろいろな紙物を買ってきてノートに貼り貼りしていく楽しさは確実にある。

さらに「手書きの文字」であること。これは、自分の個性とか、そのときの心境とかがそのまま反映されるので、見ていて心地よいことは確かだ。

結局大体をデジタルに寄せる

この記事で「デジタルでいいんじゃないか」というのは、あくまで「スケジュールを適正に管理したい」「思い出を適切に記録したい」などといった目的達成的な観点に立った場合のお話。それ以上の付加価値をアナログに求めることもできるが、わたしにとっては要らなかったかなあというだけのお話。

というわけで、大体をデジタルに寄せてみようと思う。また改善していくときに記事にしてみます。

でもノートは好きなので集める

ロルバーン好きよねみんなわたしも好きよ。