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KENZOを着たおばあさんになりたい - 高田賢三 夢をかける オペラシティ-

常々思ってきた。年寄りくさくはなりたくない。常々というか、最近特にそう思うのかもしれない。というのは、年寄りである自分がそう遠くなくなった気がするからだろう。40歳。あと20年後には60歳である。前期高齢者の仲間入りだ。20歳からの20年を思うと、…

隅田川花火、有料席(市民協賛席、蔵前親水テラス席)を利用してみたまとめ(2024年7月27日)

夏である(遅い)。夏といえば花火というのは1億2,500万人の総意に相違ない。わたしとしてもそこに異論は無いというか積極的に支持する。夏は花火をしたいし見たい。 2年半前にイーストトーキョーに転居してきた。ブログの読者さまなら知っていると思うがホ…

結局こういう布陣でいいわ【カバン編】

久々。 さて、飽きっぽさがわたしの大きな欠点の一つだ。ガラケー時代は1年ごとに番号ごと電話を変えていたし、学生時代はバイトは大体1年で変えてたし、本当は住むところも5年くらいで変えたい。 そんなわたしが16年前に買っていまだに使い続けている持ち物…

小さくて軽いは大正義だった!クアトロガッツの「ペケーニョ」を全力でおすすめする

時は令和、キャッシュレスの時代。時代の流れに乗ってわたしもわたしとてほぼすべての支払いをiPhone(VISAタッチ、suica、iDなど)で完結させていて、現金を使うのは近所の精肉店で牛すじを買ったり近所のパン屋で食パンを買うときくらい。あとは医療機関も…

ノートもいろいろ試してきたが、結局のところ大体はデジタルに寄せるのがいいんじゃないか

大前提として、紙で運用したい記録帳が一つある 昨年の8月の終わりから紙のノートに日記……っていうか行動ログと感じたこと・考えたことと精神・身体的な体調の点数を書き留めておく記録をつけている。これは病院の先生に言われて始めたものだけれど、さまざ…

読書初心者が自分勝手に読書していくことを宣言する回

今後の読書について語る回。

2024年の抱負を言い捨てる(んかい)

耳の聞こえないnagainagaiinuが17歳になった。世間で暮らしていけないわたしはもうすぐ40歳になる。不惑などという、孔子先生の呪いの無理難題。けどまあ40歳になる節目の年とか考えずに、ただ抱負を言い捨てておこうと思う。座り込んでしまうようなとき、言…

太宰の凄みがここにある。森見登美彦編「奇想と微笑〜太宰治傑作選〜」

読書好きの誰もが驚く瞬間がある。「人間失格」を読んだときだ。この作品を読んだとき、誰もが思う。「これは自分のことが書いてある小説だ」と。 「人間失格」かなら離れた太宰の傑作選。

無印良品のアクリルフォトフレームでトレス台を作った。

水彩を始めよう始めようと思って数ヶ月、夏前に画材だけ買って入院とかもあって放置していたのだけれど、いい加減始めないとなとYouTubeで初心者向けの動画を見始めた。 わたしは自分で絵が描けないので、人様のイラスト(といっても公式だけよ)や写真を元…

読書初心者に戻るけど、知ったかぶりで語りたい

読書初心者に戻る これまでの人生で、読書はしてきたつもりだった。22,3歳までは、読書にたくさんの時間を費やした。新書もあほほど読んだし、小説やエッセイもたくさん読んだ。江國香織や吉本ばななをなど、当時の女子大生の必修科目もクリアしてきたし、…