遠心分離機

文体の練習

小説

【これにて完結2024/04/25】入院中に読んだ本

1ヶ月と少しの入院で読んだ本を、読んだ順に更新していこうと思う。この記事は、その都度追記して更新していく。 (最終更新(完結):2024/04/25) 1 北欧女子オーサが見つけた日本の不思議(オーサ・イェークストロム) nagakutemijikaiinu.hatenablog.com…

【週報】先週と今週読んだ本とちょっとした感想

「窓際のトットちゃん」「君のクイズ」「うれしい近況」「音楽」「冒険者たち」「そして、バトンは渡された」

【週報】今週読んだ本とちょっとした感想(1/1〜1/7)

R帝国、ジョーカーゲームシリーズ、神様に愛されていた、スキップとローファー、ダイヤモンドの功罪、サクラサク、太陽よりもまぶしい星。

「R帝国」(中村文則)を読んで友だちの感想を聞いた

R帝国を読んだ R帝国を読んだ。ディストピアが舞台の救いの無いようなあるような無いようなお話。多分人類が一回滅びたかほとんど壊滅したかの後のうんと未来の元日本のお話。おそらく。 トピック・センテンス 「人々が欲しいのは、真実ではなく半径5メート…

個人的 #2023年の本ベスト約10冊 に感想をつける

X(twitter)で「#2023年の本ベスト約10冊」というハッシュタグが流行っている。年末だからだ。ってそれは当たり前なんだけど。 で、便乗してツイートした小説たちについて、感想をつけてみたのがこの記事。

2020年ごろの入院で読んだ本とそのときの感想たち(再読含む)

2020年ごろの入院で読んでた本の記事を、以前のブログからサルベージしたもの。大量の書物。

今年出会ってよかった小説一位「恋に至る病」(斜線堂有紀)

美しすぎる稀代のシリアルキラーとその幼馴染を描いた作品「恋に至る病」(斜線堂有紀)についての素人考察。

太宰の凄みがここにある。森見登美彦編「奇想と微笑〜太宰治傑作選〜」

読書好きの誰もが驚く瞬間がある。「人間失格」を読んだときだ。この作品を読んだとき、誰もが思う。「これは自分のことが書いてある小説だ」と。 「人間失格」かなら離れた太宰の傑作選。

文学フリマ東京37に行ってきた

文学フリマ東京37に行ってきた 気候がようやく暦とマッチするようになった。少し寒いけれど、やっと進んだ季節に予定調和の安心感もある。浜松町からモノレールで東京流通センターへ向かう。尋常じゃない数の人たちが一つの場所を目指して列をなす。流れに沿…

読書初心者が入院中に読んだ本のまとめ(約40作)

入院中に読んだ本を、少しずつ書いていこうかと思ったのだけれど、思いの外暇なので、一挙に展開していくことにした。何度も読んだ本も含んでいる。 好きそうな本ばかり持って行ったので、まあ好きなんだ。 では書いていきます。感想はちゃんと書くと、しっ…