大変だ。短歌が溢れ出てくる……ってそんなわけはないんだけど、ちょっと短歌に真面目に向き合う出来事があった。んー短歌の新人賞に応募したってだけのことなんでそうまで大変でもなんでもないんだけど。
そういうわけで一人で手帳会議を行って新たな布陣を整えた。その記録を少ししていきたいと思う。
手帳・ノートを見直すべきときがきた(2週間で)
現状
現状はトラベラーズノート一冊使い。トラベラーズノートにセットしているリフィルは3つ。「日記帳」「アイディア帳(ネタ・アイディア・なんでも)」「思い出帳」(ついでにジッパーファイル)だ。この布陣はかなり強く、生活のすべてを網羅しつつすべてを一元化して管理できている。はずだった。
変化
短歌に本気が出てしまった。
課題
短歌の草稿はものすごい量に及ぶ。言葉を一語一語入れ直したり、違う表現にしたり、完全に没にしたり、というか没にするやつが一番多い。そのため、アイディア帳のほぼ9割が短歌の草稿になり、その他考えたことやブログのネタ出しなどが全部埋もれてしまうことになった。
考える時は5分で2ページくらいなど、すごい量で考えるのでリフィルもすぐに交換せねばならず、ますますもって他の情報が無意味になる。これを避ける仕組みを作る必要がある。
解決編1 アイディア帳を二冊に分ける
アイディアが埋もれてしまうのを避けるのなら、そもそもアイディア帳を「アイディア帳」と「短歌帳」に分けてしまうしかない。
しかしその場合、トラベラーズノートに挟むリフィルが4冊になってしまう。そうすると閉じた時に分厚いのみならず、リフィルが横から大きくはみ出してしまい、見た目的に看過し難い。
解決編2 手帳・ノート自体を3冊に分ける
ノートの一元化が今年のテーマだったが、状況が変わったので仕方ない。手帳・ノートを分けることにする。
持ち歩きはトラベラーズノート一冊(アイディア帳、短歌帳)
見た目はトラベラーズノートが素敵なので、外出先で使えたらいい。「アイディア帳」と「短歌帳」のリフィルをトラベラーズノートにはさみ、連れて歩くことにする。
家置きは「日記帳」と「思い出帳」の二冊
日記と思い出は別に外出先で参照しなくていいので家置き用とする。日記と思い出帳を一冊にするとすると、同じノートの前から日記、後ろから思い出、といった形になるが、そこにあまり意味を感じないので別々の手帳・ノートを使っていくことにする。
解決編3 家置きノートを決める
日記帳
では家置きのノートを何にするか。トラベラーズノートに挟まないのにトラベラーズノートのリフィルを使うことにはあまり意味を感じないのでやめる。
手持ちでほぼ日手帳カズンのカバーとほぼ日の方眼ノートがあったので、日記にはそれを使うこととする(カズン買いたかったけどあるもので工夫する)。
カバーが汚いのは長年使ってるからである。物持ちがいいということで。
思い出帳
思い出帳もトラベラーズノートのリフィルで作っても仕方ないので何か他のノートにしたい。で、手持ちで持っているロルバーンを使うことにした。
このノートは巻末にクリアポケットがついているので、お出かけした際のチケットで貼り付けなかったものなどがあれば保管しやすい。
解決とんとん
とんとん。
これからの手帳・ノートの使い方
持ち歩き用・アイディア用のトラベラーズノート
中身は「アイディア帳」としてクラフト用紙リフィル、「短歌帳」として軽量紙リフィルをセットした。
ネタ帳はこんな感じ。
短歌帳はここにズラーっと書いていくことになる。
家置き用の日記帳 ほぼ日の方眼ノート
左からカレンダー(自作)、月間ページ、1日ページ。
カレンダーは予定ではなく思い出を書く。
月間ページはToDOなどとハビットトラッカー。ハビットがラジオ体操しかないという……。
1日ページは24時間バーチカルを手書き、時刻とイベントなどの記録、雑感を書いておく。
家置き用の思い出帳 ロルバーン
まだどう運用するか考え中だけれど、お出かけなどをしたとき(博物館・美術館・映画・イベントなど)それを残しておくページを作っていく。
これで完成ではない
まだお迎えする手帳があるが、その話はまた明日以降にする。今日はここまで。