手帳シーズン到来
世の中は手帳シーズンである。9月には、ほぼ日手帳、トラベラーズノート、自分手帳など人気の手帳の2025年版が次々に発売され、YouTubeには「手帳会議2025」の動画が溢れ、もう意味がわからない。ほぼ日の絡んでくる率の高さが半端ない。頑張れトラベラーズ、張り切れシステム手帳勢!などもうわけがわからない。
そんななか今更2024年手帳会議を行っているしれ者もいる。わたしである。
手帳会議の結果、2024年は紆余曲折を経て控えに甘んじていたトラベラーズノートが復活し、一元化手帳としての役割を果たすことになった。
わたしは、このトラベラーズノートに、ほぼ日手帳weeksと無地のクラフト紙のトラベラーズノートのリフィルを採用した。理由は追って話していく。
この記事では、トラベラーズノートの見た目、構成、ほぼ日weeksの使い方、トラベラーズノートリフィルの使い方についてひとつひとつ書いていこうと思う。
長い記事になるので目次をご活用ください。
↓「表示」を押してください↓
- 手帳シーズン到来
- トラベラーズノートの本体
- トラベラーズノートの構成
- トラベラーズノートにほぼ日weeksを挟む時の注意点
- ほぼ日weeksを採用した理由
- 今回紹介した商品
- このブログの、他の主なトラベラーズノートの記事
トラベラーズノートの本体
まずは、トラベラーズの本体を見ていきたい。
こんな見た目である。
ペンホルダー・ペン
純正のペンホルダーにはPILOTのフリクション・ボール(黒)を差している。多色ボールペンの方が使い勝手は良さそうだけれど、抜き差しのしやすい細さでかつ細すぎないペンを採用した。
キーホルダー
キーホルダーはみなとみらいでのドラクエイベントで買ったもので、スライムが横浜のロープウェーに乗っているもの。トラベラーズノートの後ろのゴム止めの下側に通している。
チャーム
トラベラーズノートを使用する人は、ノートをまとめるゴムにチャームをつけることがほとんどだと思うが、わたしはつけないことにした。理由としては、気に入るチャームが手元になかったことと、キーホルダーをつけるから干渉し合ったらいやだなと思ってことがあげられる。
トラベラーズノートの構成
トラベラーズノート本体には2本のゴムを通す
トラベラーズノートは通常一本のゴムに複数のリフィルをつけていく(かなりトリッキー)のだが、ひとつひとつを取り外して使う場合などにめんどうくさすぎるので、わたしは元々一つの穴にゴムを2本通していた。コツはない。真似する人は気合いで入れていただきたい(シャーペンの先などを用いました)。
2本目のゴムは、本体を買うと付属でついてくる。
もし失くした人がいたら、リペアキットが公式でもAmazonでも購入できるのでどぞ。
ほぼ日weeksは適当なページにゴムを挟む
ほぼ日weeksは表紙も固く、別にどこに挟んでも問題なく使用できるので、「大体真ん中」くらいの位置にゴムを挟むことにした。
このとき、ほぼ日weeksのクリアカバーを購入し、クリアカバーにゴムを挟んで本体はその上からカバーをかける(カバー・ゴム・本体、という載せ方)というやり方を採用している方もいるが、とくに必要性を感じなかったのでそのまま挟むことにした。そのまま挟んでもちゃんと180度パタンと開くので問題無い。
クラフトペーパーのリフィルはちゃんと真ん中に挟む
真ん中がわかっているのなら真ん中に挟むのがよいだろうそりゃ。
前、真ん中、後ろからの見た目
ここにポケットをつけたいが、不可逆なのでひよっている。
トラベラーズノートにほぼ日weeksを挟む時の注意点
ほぼ日weeksだけ挟むと多分うまくいかない。
トラベラーズノートは、何も挟まない状態だと挟んでいるゴムに引っ張られて丸まってしまう。
ここにほぼ日weeksだけ挟むと、高さが足りず、少しまるまる。
もう一冊リフィルを挟むと、そのリフィルで安定する。
ジッパーケースなどを挟むと良い
リフィル別にほぼ日weeks一個でいいんだよなあという方は、利便性の向上も見越せるジッパーケースの採用を考えるとよい。
ほぼ日weeksと同じゴムに通すとやや丸まったが、中身を入れれば変わってくると思う。あと、写真の撮り方の角度の問題な気がする。
トラベラーズノート本体にゴムを2本通している場合、ほぼ日weeksを挟んでない方のゴムで挟んだ方が安定したので、そちらを推奨かもしれない。
ほぼ日weeksを採用した理由
週間レフト+メモ
見開きで1週間であるフォーマットが良いと思っていた。そのとき、2ページで1週間より、左側に7日分入っている週間レフトという形式にすると、見やすいし隣の2ページ目が自由にかけるスペースになるので、その形式を採用することにした。
しかしそれならトラベラーズノート純正のリフィルで事足りる。
潤沢なメモページ
トラベラーズノートの純正週間レフトのリフィルには、巻末のメモページが無い。そうするとわたしのとても人に見せられない本音をどこに書けばいいのかと!となる。それが要らない、別のリフィルにその用途を担わせる、というのであればトラベラーズノート純正でもよいだろう。
ほぼ日weeksにはメモページが69ページある(日本語版、1月始まり)。MEGAならなんと213ページある(日本語版、1月始まり)。もう一冊リフィルを挟むならメモページはいらんだろと思われるかもしれないが、そこは使い分けるのである(ほぼ日、トラベラーズリフィルの実際の使い方はまた記事を出します。
豊富な柄
ほぼ日weeksの本体の柄は、44種類(多分)ある。その中から好きな柄を選ぶのだが、ありすぎて何冊も買ってしまう人が出るほどかわいい、かっこいい、素敵な柄がめちゃくちゃあるのだ。
今回紹介した商品
ジッパーはこんなのもある↓
このブログの、他の主なトラベラーズノートの記事
2つのクラフトファイルを使ってリフィルをセットする方法など
クラフトファイルの微調整と紙ものをいれるポケット・自作リフィルを作った話
トラベラーズノートにリフィルをセットする3つの方法のまとめ(4冊までは自然と挟める)
以上でした。長い長い記事をここまで読んでくださってありがとうございます。
↓Xやってます↓
— mah_ (@mah__ghost) 2024年9月28日
↓Blueskyが好きです。動画対応したようです↓
明日は日本橋に出没予定です。
— mah_ (@assa-ghost.bsky.social) 2024-09-28T10:22:08.231Z